セラミド

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セラミドとは何?アトピーや乾燥肌に必要なのはスキンケアとサプリとどちら?

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セラミドとは何?アトピーや乾燥肌に必要なのはスキンケアとサプリとどちら?

乾燥肌やアトピーの改善に効果を発揮してくれると話題のセラミド。

セラミドという言葉はよく聞くけれど、どのような成分なのか、安全なものなのか、わからないこともたくさんありますよね。

体やお肌に良いと言われている成分を、普段はなにも考えずに使っているけど、実際はどのように効果があるのか、どのように作用するのかはわからないという方がほとんどなのではないでしょうか。

今回は、セラミドという美容成分が、乾燥肌やアトピーに本当に効果があるのか、スキンケアに使用するのが良いのか、サプリとして飲むのが良いのか、気になるところをまとめてみました。


セラミドとは?

私たちのお肌は、大きく分けて三層構造になっています。

上から順番に【表皮】【真皮】そして真皮の下に【皮下組織】があります。

表皮と真皮を合わせても0.5〜1.5ミリほどの薄さで、表皮は0.3ミリほどしかありません。

その0.3ミリの表皮の中に角質層があります。

表皮もまた層があり、上から【角質層】【顆粒層】【有棘層】【基底層】で構成されています。

この、表皮の一番上の層の角質層にセラミドは存在しています。

実は、セラミドは元々私たちのお肌に存在している成分なのです。

このセラミドは、紫外線などの刺激からお肌を守る機能、水分を保持してくれる機能を持っています。

私たちのお肌は、元々水分をしっかりと保持する機能を持っているのですが、お肌の水分を保持するためには、セラミドが非常に重要な役割を持っているのです。

しかし残念なことに、セラミドは加齢や乾燥などで徐々に減少していってしまいます。

特に乾燥肌や荒れ性のお肌の方は、セラミドの減少が顕著だと言われています。

美容成分で有名なヒアルロン酸やコラーゲンは水分を抱え込んで保湿してくれます。

セラミドは、水分を挟み込むことにより保湿してくれるのです。

抱え込むタイプの保湿よりも、挟み込むタイプの保湿が、より保湿力が高いと言われているんです。

では、セラミドが減少してしまうと、お肌にどのような事が起きるのでしょうか?

まずは、お肌のバリア機能が低下してしまいます。

そして、水分を保持する機能も低下してしまいます。

結果的に、刺激を受けやすくなり、乾燥もどんどん悪化していく事になります。

余談ですが、セラミドはヒアルロン酸と非常に相性が良いと言われています。

ヒアルロン酸が抱え込んだ水分を、セラミドがしっかりと守ってくれます。

セラミドは種類がいくつかありますので、簡単にご説明します。

今現在の研究で確認されているのは6種類のセラミドがお肌に存在すると言われているそうです。

※情報によっては7種類存在すると言われる場合もあります。

・セラミド1(外部の刺激から肌を守るバリア機能)

・セラミド2(高い保湿機能で、水分のバランスを整える)

・セラミド3(シワの深さを軽減させる機能)

・セラミド4・5(角質層でバリアし維持する働き)

・セラミド6(水分保持機能とターンオーバーの正常化)

その中でも約20%がセラミド2で、一番多くお肌に存在しているそうです。

このように、セラミドと言うのは元々私たちのお肌に存在し、保湿や刺激からの保護をしてくれているものなので、しっとりとした若々しいお肌を維持するには、欠かせないものだという事がわかりますよね。

また、化粧水などに含まれるセラミドにも種類があります。

天然セラミド

天然セラミドは、表示される際に【ビオセラミド】【セレブロシド】とされます。

馬などから採取される動物由来のセラミドが多いとされています。

とても肌なじみが良く、効果も高いとされていますが価格が高めです。

植物性セラミド

植物性セラミドは、表示される際に【植物性セラミド】【コメヌカスフィンゴ糖物質】とされます。

その名の通り植物性由来のセラミドで、最近ではこんにゃく由来の植物性セラミドが安価でアレルゲンになりづらいと注目されています。

バイオセラミド

バイオセラミドは、表示される際に【セラミド2】【セラミド3】などとされます。

酵母から作ったセラミドで、人の肌のセラミドに近いと言われています。

【ヒト型セラミド】とも言われ、安価で効果も高く、安全だと言われています。

合成セラミド

合成セラミドは表示される際に【セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド】などとされます。

こちらは、あくまでセラミドに似た物質を化学的に合成したものであるため、セラミドとはまったく別のものだと思ってください。

疑似セラミドと言われています。

天然セラミドやバイオセラミドなどは、表示する際に【セラミド】の成分表示ができるそうですが、合成セラミドはセラミドの表示ができないそうです。

化粧品を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

では次に、乾燥肌やアトピーとは、具体的にどのような状態のお肌を言うのか、詳しく見ていく事にしましょう。

乾燥肌

まず乾燥肌とは、皮脂分泌量の低下や角質細胞間皮脂や天然保湿因子の減少などにより、お肌の水分が少なくなってしまっている状態です。

乾燥肌とひとくちに言っても、乾燥のタイプは色々あると言います。

通常の乾燥肌や、オイリーなのに乾燥する肌、老人性乾燥肌、敏感性乾燥肌、後述しますがアトピー性の乾燥などがあります。

実は、細かく見ていくと色々な種類があるのです、おそらく上記以外にももっと細かい分類があることでしょう。

一般的に言う乾燥肌は、水分量が低下して、お肌の水分が30%程度に減ってしまうと乾燥肌と言うそう。

肌がカサカサとして、ひどいときは白い粉がふいてしまったりするものです。

特に冬場などの乾燥しやすい季節は、保湿などのスキンケアの見直しはもちろんですが、暖房のつけすぎや、室内の湿度にも気を付けてみましょう。

オイリーなのに乾燥する方の場合、Tゾーンはテカっているのに、その他の部分だけがカサカサとしていると言う方が多いと思います。

女性に多いのが、このオイリーで乾燥する混合肌です。

ホルモンバランスの乱れや、生活環境、間違ったスキンケアで起こりやすいと言われています。

Tゾーンがべたつくので、あまりベタベタするほどの保湿はしたくないと、簡単に保湿を済ませてしまう事が原因になっている場合もあります。

また、力を入れての洗顔で、皮脂を落とし過ぎてしまい、肌を守るためにさらに皮脂を出してしまう悪循環を引き起こしてしまう事も。

混合肌の乾燥は比較的改善しやすいと言われていますので、日々のスキンケアや洗顔をもう一度見直してみるのが良いでしょう。

老人性の乾燥肌とは、加齢によって乾燥が酷くなってしまっている状態です。

加齢と乾燥肌は切っても切れないような縁にあります。

加齢による皮脂分泌機能の低下や、セラミド、ヒアルロン酸の減少なども原因の一つです。

秋や冬などの、空気の乾燥が著しい時期に、かゆみを伴った乾燥が起きてしまうのが特徴だと言われています。

老人性の乾燥肌の場合は、長時間の入浴で悪化してしまう事があります。

また、あまり高温のお風呂に入ると、セラミドなどが流れやすくなって、さらに乾燥を悪化させてしまいます。

入浴時は42度以下のお湯で、体はボディータオルなどを使用せず、石鹸を馴染ませた手で洗うのが良いそうです。

敏感性の乾燥肌は、水分保持機能の低下により、肌が外部刺激に敏感になってしまうために起こります。

敏感肌の方の場合、化粧水などが肌にしみる、ちょっとした刺激で皮がむけてしまう事があります。

肌にしみる化粧水を使い続けるのは、悪化させてしまう原因になってしまう事がありますので、できるだけ自分のお肌に合った化粧水などを選ぶようにしましょう。

実は筆者が、この敏感性の乾燥肌なのですが、コットンすら刺激に感じることがあります。

そういう場合は、手のひらで優しく化粧水などをつけるようにしています。

できるだけ刺激を与えないケアを心がけましょう。

敏感肌の方は乾燥肌が多いと、個人的には思っています。

セラミドは、前述したように、お肌の水分保持とお肌のバリアをしてくれる機能を持っています。

どのタイプの乾燥肌だとしても、水分量の低下やバリア機能の低下により引き起こされることが多いので、いくら化粧水やクリームで保湿を行っても、なかなか改善されない乾燥肌の改善に役立つ成分だと言えます。

続いては、アトピー肌についてお話していきます。

アトピー

アトピー性皮膚炎の方は、通常の方よりも極端に皮脂の分泌量が少なく、水分を保持する機能が弱いとされています。

生まれつきアトピー性皮膚炎の方の場合、通常よりもセラミドの量が少ないので、お肌のバリア機能も弱く、外部からの刺激を受けやすいと言われています。

また、アトピーは生まれつきの場合以外にも、アレルギーや細菌、摩擦などのかぶれから引き起こされる場合もあるんです。

何度もお伝えしていますが、セラミドは保湿力が高く、お肌のバリア機能も高めてくれる成分です。

そして、低刺激であることもあげられます。

そのため、アトピー性皮膚炎を改善することが期待できるでしょう。

もちろん、完治させるという事ではありませんが、アトピー性皮膚炎の保湿剤として、刺激が少ないセラミドが適していると言えます。

スキンケア?サプリメント?

ここまでセラミドの解説やお肌の状態のお話しをしてきましたが、最後にセラミドをスキンケアとサプリメント、どちらで活用するのが良いのかをお話ししたいと思います。

セラミドには、外側から補ってあげるスキンケアタイプのもの、内側から補給してあげるサプリメントタイプのものがあります。

セラミド配合の化粧品とサプリメントの特徴やメリットをまとめてみました。

セラミド配合のスキンケア

セラミド配合を謳った化粧品はたくさんありますが、購入を検討する際には、セラミドに似た成分であるのか、セラミドであるのかをまず確認してください。

また、セラミドの含有量がしっかりと明記されているものを選ぶのが良いと言われています。

前述したように、セラミドはヒアルロン酸との相性が非常に良いので、ヒアルロン酸も配合されていれば、より高い効果を感じる事が期待できます。

そして、セラミド含有量が多い化粧水は、トロトロ、もしくはドロッとしたテクスチャーのものが多いそうですので参考にしてみてくださいね。

さて、セラミド配合のスキンケアのメリットは、やはり直接肌に使用するものなので、効果を感じやすいと言った点です。

サプリメントはじっくりと内側から効いてくるものですので、効果を感じるまでに多少時間がかかると言われています。

ですので、すぐにでも乾燥肌やアトピー肌の改善を考えている方には、セラミドのスキンケアがおススメできると言えるでしょう。

セラミドサプリメント

セラミドサプリメントは、基本的に植物性セラミドを使用しているものが多いようです。

口の中に入れるものですので、合成の化学物質でないものが安心できますよね。

セラミドサプリメントは、摂取することで、内側からお肌の水分保持機能をアップさせてくれると言われています。

スキンケアと違って、持ち歩きが容易ですので、場所を問わずセラミドを摂りいれられるのが非常に大きなメリットなのではないでしょうか。

どうしてもお気に入りのスキンケアがあるので、スキンケア用品は変えたくないけど、セラミドを補給したい方にはおススメできます。

セラミドサプリメントの安全性についてですが、どの製品にも言える事ですが100%安全と言うものは存在しないと言われています。

セラミドは非常に安全性が高く、副作用などが起こる可能性も極めて低いそうですが、経口摂取の場合、体に合わなそうだと感じた場合は即時中止することが大切です。

また、アレルギーなどの有無も確認する必要があります。

サプリメントの場合、セラミド100%のサプリメントというわけではなく、その他の原料を使用しています。

アトピー性皮膚炎の方は、比較的アレルギー体質の方が多いと言われていますので、購入の際は原材料などの確認を必ず行いましょう。

とは言え、内側から補給できるセラミドサプリメントは、乾燥肌やアトピーの改善が期待できますし、手軽に飲めて安全性も高いので、自分に合ったものを探してみてください。

まとめ

セラミドサプリメントもセラミド配合スキンケアも、どちらも捨てがたい魅力を持っていますね。

効果を早く実感したいのであればスキンケアをどうぞ。

時間をかけてケアしていくのであればサプリメント、といったように、自分の目的に分けて使用するのが良いと言えるでしょう。

筆者のおススメは両方使用する事です。

外側からも内側からもアプローチするのが、一番効率的で効果的だと言えます。

しかし、化粧品や美容グッズ、サプリメントなどは、自分に合ったものを自分の目的に応じて選ぶと言うのがとても大切な事です。

是非この記事を参考に、サプリメントや化粧品を選んでみてくださいね。

優良で人気のセラミド入りスキンケアとセラミドサプリ

◆最後に、セラミド入りスキンケアとセラミドサプリを1つずつ紹介します。

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ウルウ(ULU)のセラミドは、ほかとどこが違うの?
オールインワンなので洗顔後や入浴後に塗るだけです。

浸透型セラミドなので潤いを実感しやすいと思います。

アトピーの赤ら顔や肌荒れケアにも向くのがウルウ(ULU)です。

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フルーツセラミドの「パインセラ」を含みます。
紫外線対策のニュートロックスサンも含んでいるので日焼け止めサプリとも呼ばれていますよ
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